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カテゴリー: 世界遺産

【世界遺産】ピサの斜塔 ~奇跡の広場~

イタリア、トスカーナ州北西部に位置するピサ県。ピサと言えば、誰もがピサの斜塔を思い出すのではないでしょうか。 1987年、斜塔をはじめとする、洗礼堂や大聖堂の建物群が「ピサのドゥオモ広場」として世界遺産に登録されました。ドゥオモ広場は、奇跡の広場を意味する、ピアッツァ・デイ・ミラーコリ(Piazza di Miracoli)やカンポ・デイ・ミラーコリ (Campo dei Miracoli)とも呼ばれています。


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【世界遺産】ナポリ ~風光明媚な港町~

「オ~ソ~レミ~オ~」この歌を聞くと賑やかなイタリアを思い出すのは私だけではないはず。
「私の太陽」という意味のこの曲、実はナポリ民謡なのです。美しい海に輝く太陽、そして日本人が想像する陽気な人々といったイタリアのイメージは、ナポリが元となっているのでしょう。
近くには青の洞窟で有名なカプリ島があり、風光明媚な観光地として知られるナポリ。
1995年には「ナポリ歴史地区」として世界遺産に登録されました。

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【世界遺産】ヴェネツィア ~水の都~

イタリア北東部に位置するヴェネツィアは、100をこえる島々とその周辺の潟(ラグーナ)から成り立っています。
中世時代にはヴェネツィア共和国の首都として栄え、屈指の海軍力をもつ都市国家でもありました。
1987年に世界遺産に登録され、世界各国から訪れる多くの観光客を魅了しています。

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【世界遺産】フィレンツェ 〜花の都〜

トスカーナ州の州都フィレンツェ。メディチ家統治時代の14世紀から16世紀にルネッサンス文化が誕生した街です。ダンテ、ミケランジェロ、ドナテッロ、レオナルド・ダ・ビンチなど、フィレンツェを中心に活躍した歴史上の著名人をあげればきりがありません。

なぜ花の都?
古代ローマ時代、フィレンツェはフロンティアと呼ばれていました。花咲く地という意味で、花の女神フローラから由来します。そのため日本語でも「花の都・フィレンツェ」と言われるようになりました。

ゆっくり歩いてフィレンツェの街を堪能しよう!
主な観光名所は、中央駅から南東3km四方に凝縮されています。まるで街自体が博物館であるかのように歴史的芸術作品が数多く残るフィレンツェ。街の中心部は「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。徒歩でじっくり見て回りたいですね。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂


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【世界遺産】ローマ ~永遠の都~

古代ローマ帝国の時代からヨーロッパ文化の中心として繁栄してきたローマ。2600年以上の歴史と文化が息づく街です。今もなお「永遠の都」と称され、世界中の人々から愛されています。数多くの古代遺構が残り、古代帝国の栄華を今日に伝える「ローマ歴史地区」は1980年、世界遺産に登録されました。

フォロロマーノ

フォロとは、イタリア語で公共広場の意味。カピトリーノの丘とパラティーノの丘の間に広がるフォロ・ロマーノは、古代ローマの政治・宗教の中心でした。19世紀から本格的に発掘が行われるようになり、現在も遺跡発掘が続けられています。
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【世界遺産】美しさ世界一!! ~アマルフィ海岸の魅力~

世界で一番美しいと言われている、南イタリア、カンパニア州サレルノからソレントまでの全長40kmの海岸線「コスティエラ・アマルフィターナCostiera Amalfitana)」。
この海岸沿いには、ポジターノ(Positano)、マイオーリ(Maiori)、ミノーリ(Minori)、ラヴェッロ(Ravello)、プライアーノ(Praiano)、フローレ(Furore)、ヴィエトリ・スル・マーレ(Vietri sul Mare)など海岸線の斜面に張り付くように、魅力溢れる小さな町が点在しています。
また1997年には世界文化遺産に登録されました。
今回はそのなかで最も大きい町、アマルフィを紹介します。エメラルドの海と降り注ぐ太陽、白い町並みが美しいリゾート地です。
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【世界遺産】おとぎの町 ~アルベロベッロ~

南イタリアのプーリア州にある小さな町アルベロベッロ。きのこのような形のとんがり屋根の家「トゥルッロ(複数形トゥルッリ)」がひしめき合う、まるでおとぎ話のような可愛らしい町です。1996年ユネスコ世界遺産に登録されました。

すぐに壊せる家「トゥルッリ」
トゥルッリはなぜこんな形をしているのでしょう?それには、大きな理由があるのです。
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