みなさん、こんにちは。
先月の質問「あなたの海外デビューはいつでしたか？」へ回答いただき、
ありがとうございました！
今回は、4月のスタートに相応しく、新たな一歩を踏み出す人にとって、
とても参考になる経験者からの声が満載でした！
それでは、今や海外経験豊富な人でも、過去にはいったいどんなデビューストーリーを
経験してきたのかをご覧ください♪
最後に、私のデビューについても少し記載させていただきます。
【あなたが初めて海外へ行ったのは何歳の時でしたか？】
特筆すべきは、各年代ごとでデビューがあること。
海外への扉は、いつでも開けるチャンスがあります！
【初めて行った国はどこでしたか？】
モベルのメルマガ読者の皆さんは、実に様々な経験をして現在に至っているのが
よく分かる結果となりました。
決して偏らず、しかも留学などでメジャーなアメリカ・イギリスなどのランクインは
ありませんでした。
【初めて海外へ行ったきっかけ（目的）は何でしたか？】
渡航先が異なるだけでなく、きっかけ（目的）も様々であることが分かった結果に。
・ 家族旅行
・ 知人に会うため
・ 国際親善
・ 留学
・ 勤続満７年の記念旅行（社内研修制度が有ったので）
【初めての海外はいかがでしたか？】
実に7割以上の人が、「結果的に良かった」と感じられていることに、嬉しく思えます。
しかし、逆に3割は「あまり良くなかった」という結果に。
決して良いことだけではない。
でも、決して悪いことだけではい。
貴重な経験をしてきた方々の様々な声を聞けると言うことは、
きっとこの先デビューをする人にとって、様々なシーンで大きな意味を持つのではないでしょうか。
【初めての海外経験で得られたこと、今に役立っていること、これからの人に伝えたいこと】
今回、私が最も共有したかったのがこれです。
きっとモベルのメルマガ読者の皆さんの中には、経験豊富な人もいれば、
これから初めての海外を考えている人もいます。
先ほども書きましたが、今回の質問への回答を募集するにあたり、
そんな経験者の言葉が、後に海外デビューを迎える人にとって、
何かしらの意味を持ってくるのではないかと思いました。
実際、下記に紹介の通りいただいたストーリーやアドバイスは、
読んでいてとても考えさせられるものでもあり、
またモチベーションや意義が上がるものでもあります♪
是非、一度参考に読んでみてください！
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★ とにかく恥ずかしがらずに喋ろう！ 間違ってたって大丈夫。あとは笑顔で！
by gamiちゃん様
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★ 価値観、生活習慣、食事等の違い。
by アラワイ君様
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★ 日本式の思考や行動が唯一でも最善でもないことが分かって驚くと同時に、言葉や習慣が違ってもみんな同じ「人間」なんだということが理解できた。これから海外へ行く人は、「日本式」を一旦忘れて、素直な気持ちで異文化を楽しみ、現地の人たちの世界観やロジック、その背景を理解するよう努めてほしい。
by よしゆき様
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★ 1983年、戒厳令の色が濃く、あまり良い思い出がありません。親善旅行なので仕方がないです。ずっと学生服のままだったし。学生服なのに出国の搭乗時に私だけ入念にチェックがあったし、、、
by woodylucky様
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★ 冷戦終結後間もない時代に東欧に行ったが、海外に行くことは大して特別なことではなく、それ以来、気軽に行けるようになった。 初めての海外だったため典型的な観光旅行となったが、ただ建造物を見たり買い物をするだけではつまらないと思い、以後の旅行はそこでしかできない体験を重視するようになった。
by 女王様
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★ 各地の古い素晴らしい建物や街並みを通して、歴史・文化のスケールの大きさに圧倒されました。日本では経験のなかった感動を味わい、海外旅行がすっかり好きになりました。
by 旅好き人フー様
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最後に、私のデビューについて・・・
私のデビューは、イギリスでした。
高校を卒業したとき、大学へ行くことを考えられなかった私は、その頃趣味で良く観ていた洋画や
実際に海外で活躍する日本人のドキュメンタリーテレビの影響で、海外を肌で感じてみたいと思い
日本を出ました。
実際に行ってみてどうだったかというと。。。間違いなく、自分の人生を変えたと思います。
それは、人との接し方や物事への考え方、見方、全てにおいて。
結果的には、良いことも嫌なこともありましたが、はっきり思えるのは
「全ての経験が重なって、新しい自分と視野が生まれた」ということです。
以前のブログ記事で、「旅に因んだ25の名言」があり、その中の
「長生きするものは多くを知る。旅をしたものはそれ以上を知る。」 by アラブの諺
「本当の旅の発見は新しい風景をみることではなく、新しい目をもつこと にある。」 byマルセル・プルース
というのに、私は特に共感しています。
また、私は今、縁があって海外デビューを飾ったイギリスに本社を構える「モベル」で働いています。
正直、イギリスから帰国したときは、仕事でもイギリスと関わるとは思いもしませんでした。
でも、私はなんとなくですが、最近思うことがあります。
一度海外との接点を持つと、不思議とその後の人生も海外と身近に繋がってくる感じがします。
そしてそれは、きっととても幸せなことなのではないかと思います。