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360度パノラマで見る!新・世界七不思議の7つの世界遺跡

突然ですが、「新・世界7不思議」をご存知ですか?「新・世界7不思議」とは、世界中からの投票によって決められた、現代版の世界の七不思議のことです。

冒険家のベルナルド・ウェーバーによって提案され、フェデリコ・マヨール前・ユネスコ事務局長を中心とした実行委員会によって候補地が絞り込まれその候補地の中から、合計1億人近くがインターネットや電話で投票を行って決定され、2007年7月7日にポルトガルのリスボンで発表されました。

今日は、これら選ばれた7つの遺跡、「新・世界七不思議」を、360度3Dパノラマで見ることができるサイトをご紹介します。

以下の各バナーからパノラマページを開くと、まるでその場にいるような感覚で世界遺産が、大迫力で目の前に迫ってきますのでご注意ください!!左右上下に操作できるので、現地に行った気分を味わえます。私は全部見てみましたが、遺跡によっては一般の観光では立ち入れない地点からのパノラマ画像が見えるのでオススメです。

※バナーをクリックすると、3Dパノラマビジョンが別ウインドウで開きます。

 

チチェンイツァのピラミッド (The ancient Mayan city of Chichen Itza) メキシコ

1988年に世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡で、マヤの最高神ククルカン(ケツァルコアトル)を祀るピラミッド。カンクンというリゾート地もあるユカタン半島北部に西暦500年ごろ建設されました。ピラミッドの階段は、4つの斜面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、マヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表すことから「暦のピラミッド」とも呼ばれる。

 

リオデジャネイロのイエス・キリスト像 (The statue of Christ the Redeemer) ブラジル

今やブラジルの象徴ともなっている巨大キリスト像は、1931年のブラジル独立100周年を記念し、1922年~1931年にかけてリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)郊外に位置する標高710メートルにあるコルコバードの丘の頂上に建設されました。その大きさは、高さ39.6メートル(内台座の高さが9.5メートル)、左右30メートル、重量は635トンにもなります。クリスチャン人口が80%を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオデジャネイロで最も有名な観光地となっており、年間180万人が訪れるといいます。

 

万里の長城 (The Great Wall) 中国

万里の長城は中華人民共和国にある城壁の遺跡。紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきた遺跡。現存するものの大部分は、明代の建造で、東は太平洋につながる太平洋の沿岸部から、西は中央アジアまで伸びる総延長約6000キロの世界最大の城壁で、その姿は衛星写真でもはっきりと見ることができます。1986年に国連教育科学文化機関の世界遺産(World Heritage)に登録済み。

 

マチュ・ピチュ遺跡 (The Incan ruins of Machu Picchu) ペルー

尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にある15世紀インカ帝国の遺跡。総面積は、5平方kmで、その約半分の斜面に段々畑が広がり、西の市街区には、神殿や宮殿、居住区などがあり、周囲は城壁で囲まれています。当時、スペイン人の進入から逃れるため、又は復習の作戦を練るため、インカの人々が作った秘密都市だったとも言われているとか。当時スペインの征服者はこの都市を発見できず、その後400年以上にわたって人の目に触れることなかったそうです。1911年、アメリカの考古学者ハイラム・ビンガムに発見された時は、すっかり廃墟となっていました。

 

ペトラ遺跡 (The pink ruins of Petra) ヨルダン

19世紀前半、スイス人イスラム学者によって発見されたヨルダンにある遺跡。死海とアカバ湾の間にある渓谷にあり、死海から約80km南に位置している。ユネスコの世界遺産に登録されており、見事な石造寺院と岩にくりぬかれた墓穴などが有名だが、たいへん謎の多い遺跡としても知らせています。ファラオの宝物庫やエッディル修道院などをはじめ、基本的に岩を掘ったり削ったりした建造物であり、なんの目的で作られたかははっきりしていない。ちなみにペトラとは、ギリシャ語でを意味する。

 

コロッセオ (The Colosseum) イタリア・ローマ

今から2000年近く前の紀元1世紀のローマ帝政期に造られたローマ最大の円形闘技場。古代ローマ帝国の皇帝、ウェスパシアヌス帝(9~79年)が建てさせたもので、西暦80年に完成。ローマを代表する観光地。正式名称は「フラウィウス朝の円形闘技場」ですが、付近にネロ帝(37~68年)の巨像(コロスス)があったことに由来して、コロッセオと呼ばれるようになり、英語で競技場を意味するコロシアムの語源ともなりました。建物の周囲は、527m、高さ48.5m。

 

タージマハル (The Taj Mahal) インド

17世紀インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、14人目の子どもの出産の際に死亡した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。インド=イスラーム文化の代表的建築である。建材はインド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方産、全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれており、ペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造された「世界一ゴージャスな建物」とも云われている。インド観光の目玉的存在で、年間400万人(うち外国人は20万人)の観光客が訪れるインドで最も人気の高い遺跡である。

参照元: http://www.panoramas.dk/7-wonders/index.html

この記事を書いた人: 西郷 (ライター)

モベルとの出会いはかれこれ10年以上前。現在主にSNSやブログ担当ですが、古株ということもあり、頼まれればなんでもやっちゃうなんちゃってライター!7年ほど前に伊に引っ越してきて以来、海外携帯のモベルで唯一の伊在住スタッフとして頑張っています。

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