モベル店長&スタッフ発、海外ケータイ電話事情!

2011年10・11月に行ってみたい!5つのヨーロッパ秋祭り

この時期からクリスマスにかけてヨーロッパでは、様々なマーケットが各地で模様されています。タマネギ、蕪、チョコ、トリュフと、どれも食べ物に因んだお祭りばかりで、私らしいチョイスとなりました(笑)どれも楽しそうなお祭りなのですが、今回調べていてはじめて知った、たまねぎ市と、蕪のランプのお祭りは特に行ってみたいなーと思いました。

ぜひこの記事をヨーロッパ旅行の際の参考にしていただくとともに、読みながらヨーロッパに旅行しているような気分を味わってもらえればと思います。

スイス・ベルン、長い伝統の『たまねぎ市(ツィベレメリット)』
2011年11月28日(月)開催


たまねぎ市(ツィベレメリット)

毎年11月の第4月曜日に首都ベルンの旧市街地で開催される伝統のタマネギ市(ツィベレメリット)は、ベルン市名物の冬祭りとして有名。

このタマネギ市の由来は、1405年のベルンの大火災。

昔、ベルン州は地元の農民を保護するため、非ベルン州の農民の農産物の販売を法律で禁止していたといいます。15世紀に、ベルンで発生した大火災の際、火勢が弱まらず、近隣のフリブール州の農民達が駆けつけ、消火を手伝ったことで、ベルン市は大火災の難から免れることができたそうです。そこで、ベルン州は、 隣州の農民達にお礼として、11月の第4月曜日にタマネギ市を開き、非ベルン州の農産物を売る権利を与えました。その後、鉄道の発達につれ、スイス各州の農民も参加するように なり、今では700店あまりが出店する大規模なタマネギ市となったそうです。

動画でインタビューに答えるマーケットにスタンドを出店している店主のMonicaさんによると、出店までにかかる準備期間は、6週間、期間中合計およそ200キロのタマネギを売るとか。そして年々伝統的なタマネギを売るスタンドが減り、まったく関係のないグッズなどを売るお店が増えてきていて残念だと語っていました。こういった背景を知ると、実際に行って、タマネギを購入したくなります。動画では、タマネギ市に出店するための準備風景も見ることができます。

毎年のこの日、早朝から、たくさんの買い物をして帰ろうとするで大混雑。露店の店先に数珠繋ぎに吊るされたタマネギの束は、 様々な 色の花を挿し込み、クリスマス前の装飾品とするだけではなく、タマネギを保存するという実用的な方法でもあるとか。

最も注目を集めるのは表情がおもしろく描かれた各種のタマネギの工芸品。トンボ、小兎、小象、 ムカデ、人形、また人間の喜怒哀楽が描かれた工芸品は、思わず買ってお土産にしたくなるでしょう。

タマネギ好きなスイス人は、数多くある異なる種類のタマネギを、一目で見分けることができるそうで、赤 タマネギ(また紫タマネギとも呼ばれる)、白タマネギ、しゃぶしゃ ぶと配合して食べる真珠タマネギ、銀色タマネギなど、各地により好みも違い、フランス語圏の人は赤タマネギが好きで、ドイツ語圏の人は白タマネギを好 むとか。

このタマネギ市は、クリスマス前までの約1ヶ月開催されるため、市場ではクリスマスのための商品やアクセサリーも販売されています。 旧市街の広場で、暖かいグリュー・ヴァインGlühwein(スパイスが入ったホットワイン)でも飲みながら、600年という長い伝統のタマネギ市をのぞいてみてはいかがでしょう。

最後に、 祭りの名前であるツィベレメリット Zibelemäritとは、標準ドイツ語で“タマネギ”を意味するツィーベルZwiebelと“マーケット(市場)”を意味するマルクトmarktを、ベルンの方言で表したものだそうです。

開催日: 2011/11/28
場所: ベルン
地域: スイス・ミッテルラント地方

 

パリ、世界最大のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』
>2011年10月20日~24日開催

サロン・デュ・ショコラ

1995年からフランス・パリで毎年開催されている世界最大のチョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラSalon du Chocolat。10月下旬におこなわれる、チョコレートの見本市です。パリで始まったイベントですが、1998年にはニューヨークで、 2002年には日本でも開催されるようになり、世界中で広がるサロン・デュ・ショコラですが、やはりなんといっても本命は毎年10月のパリでしょう。

最近では、会 場をパリでも最大規模のポルト・ド・ヴェルサイ ユ見本市会場に移し、入場者数も10数万人。期間中はグルメなパリっ子はもちろん、世界各地からスイーツファンがおしかけます。2011年10月20日~24日までの5日間、パリ15区にある見本市会場ポルト・ド・ヴェルサイユで開催される今年のサロンのテーマは、“パティスリー”!世界最大規模を誇り、名だたる店が出店します。

また今年は、日本を代表するパティシエ・小山進がパリ”サロン・デュ・ショコラ”へ初出展するそうで、海外での修行経験を持たない日本人パティシエの参加は、パリのサロン・ドュ・ショコラ史上初となるとか。今回京都に生まれ、本物の和の文化の中で育った小山さんが解釈した自身のテーマは“DNA Kyoto 2011”。そして出品する3種は「DNA京都」「チョコレートバーガーファクトリー」「テリーヌ ドゥ ショコラ ヘッコンダ」だそうです。特に、8種のチョコレートから成るメイン商品「DNA京都」は、抹茶、番茶、大徳寺納豆、黒七味、柚子、胡麻、醤油、味噌など、日本ならではの素材を用い、素材そのものの魅力を最大限に引き出したショコラに仕上がっているとか!これは日本人として、一度食してみたいものです。

開催日: 2011/10/31
場所: パリ
地域: フランス
参考URL:http://www.salonduchocolat.fr/accueil.aspx

 

北アイルランド・デリー、ハロウィン発祥地での『ハロウィン・カーニバル』 
2011年10月31日開催

バンク・オブ・ザ・フォイル・ハロウィンカーニバル

なんと、ハロウィンの発祥の地は、北アイルランドのデリー!皆さんご存知でしたか?

この発祥の地デリーでは、毎年、世界最大級のハロウィンカーニバルが開催されています。今年もハロウィン当日には、様々なイベントが催され、盛大なカーニバルパレートや花火とともに、デリーはハロウィン一色に染まります。もちろん観光客だって参加OK! この時期アイルランドに行く方は一度体験してみてはいかがでしょうか?

ハロウィーン(Halloween)は、7世紀初頭に定められたキリスト教の All Hallow’s Day [ 諸聖人の日 (万聖節、11月1日)] の前夜「All Hallow’s Even」が短縮され、Hallowe’en → Halloweenと変化してできた言葉だそうです。

もともとは、アイルランドやスコットランドにキリスト教が伝わるはるか昔か らケルト人によって祝われていた古代の祭りで、ケルト人にとって収穫期の終り、厳しく暗く長い冬のはじまり、そして新しい一年のはじまりを祝う祭事Samhain(サウェン、サワーンと発音) に起源があります。

ケルトの一年の終りは10月31日とされ、この晩に、物事が移り変わり、時間と空間の境目が一時的に曖昧になり、死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や妖精、魔女が出てくると信じられていたようです。そこで、これらの悪霊や魔物に取り付かれないよう、追い払おうとして恐ろしい格好をして仮面を被ったり、魔除けの焚き火(Bonfire)を焚いたりしていました。今の日本のお盆のような日でしょうか、知れば知るほど面白いですね。

開催日: 2011/10/31
場所: ロンドンデリー
地域: 北アイルランドにある城塞都市

参考URL:http://discoverireland.jp/halloween/index.html

 

スイス・チューリヒ湖畔の町で、伝統の『レーベヒルビ蕪のランプ祭り』
2011年11月12日開催

レーベヒルビ(蕪のランプ祭り)

チュー リヒ近くのリヒタースヴィールで約100年続くお祭りです。もとは、19世紀に農家の女性たちが、冬の夜の教会から家路に向かう時に、レーベ(またはラーベ)Räben と呼ぶ蕪(かぶ)をくりぬいてつくった灯りを使っていたという風習がお祭りに発展したそうです。そのため、お祭りでは、大小さまざまな蕪をくりぬいて穴をあけ、文様をつくり、中にキャンドルを入れた独特なランプを持って闇夜をパレードします。パレードでは、蕪のキャンドルを並べて形作られた巨大オブジェが街を練り歩きます。街のいたるところや、中世の雰囲気が残るかわいい家々の窓、お店のウィンドウ、一般家庭の庭や窓際にも所狭しと並べられている蕪のキャンドルがなんとも幻想的な雰囲気をかもし出しています。

開催は、毎年、11月の第2土曜日。

ドイツ語圏の風習としてほかの地域でもおこなわれる風習ですが、リヒタースヴィール(Richterswil)のお祭りが最大といわれていて、毎年、約26トンの蕪と5万本のキャンドルがともす幻想的な明かりを楽しみに、約15000人の観光客が訪れるといいます。

開催日: 2011/11/12
場所: リヒタースヴィール
地域: スイス・チューリヒ湖畔の町

参考URL:http://discoverireland.jp/halloween/index.html

 

イタリア、『第81回・アルバの白トリュフ国際見本市』
2011年10月8日~11月13日開催

アルバの白トリュフ国際見本市

第一回目は、1929年からというイタリアはピエモンテ州、アルバの伝統行事です。

ピ エモント州トリノの南約60kmに位置するアルバは、白トリュフの産地として有名な町。国際トリュフ・マーケット(期間中の土日、9:00-20:00) を中心に、期間中にはワイン、文化、スポーツ、グルメイベント他様々な催しも予定されています。白トリュフ市に先がけて10月2日(日)には伝統行事「ろ ばのパリオ」も開催されます。

開催日: 2011/10/09~11/14
場所: アルバ Alba
地域: イタリア半島の北西部 ピエモンテ州
参考URL:http://discoverireland.jp/halloween/index.html

この記事を書いた人: 西郷 (ライター)

モベルとの出会いはかれこれ10年以上前。現在主にSNSやブログ担当ですが、古株ということもあり、頼まれればなんでもやっちゃうなんちゃってライター!7年ほど前に伊に引っ越してきて以来、海外携帯のモベルで唯一の伊在住スタッフとして頑張っています。

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